政府のトロール・データ・センター

*トロール:流し釣りの意。インターネットの掲示板・チャット・メーリングリストなどで騒動を起こすため、あるいは多くの反応を得るため、場を荒らすためなどの目的で挑発的メッセージを投稿をすること
David Wilcock:こんにちは、ディヴィッド・ウィルコックです。『コズミック・ディスクロージャー』にようこそ。コーリー・グッドをお迎えし、今回は政府のトロール(流し釣り)行為について話します。ネット上で、とてもネガティブで邪悪な意見ばかり言いたがる嫌な人達がいます。こういう人達は一般人なんでしょうか、それとも何かあるのでは?コーリー、番組にようこそ。
Corey Goode:どうも。
David:まず、いま放映中のとても奇妙なテレビ番組の話から始めたいと思います。ネットフリックスのベーシックコースに加入していれば誰でも見られる番組で、『アセンション』という番組です。この番組の中であるプログラムの説明があり、それに気付いた人達はネット上でその情報が読めるというサイトが用意してあります。おとりとしてですね。
普通のウェブサイトのように仕立ててありますが、実は真の情報をリークする人達を突き止めるためのサイトなんです。これが政府による攻撃作業とリンクしているのです。この『アセンション』というテレビ番組で言っていることは本当なんでしょうか?情報を掲げ、内部告発者が出てくるのを待っているのか、「ここなら信用できるから情報を公表できる」と思わせながら、実は罠にかけようとしているのでしょうか?
Corey:はい。彼らはウェブサイトを利用しています。フォーラムに投稿する人達を利用し、彼ら側の情報提供に染まった著名な研究者を利用しています。彼らはこの分野への潜入に関しては完全にお手のものです。エソテリックなコミュニティの UFO学などは50年代初期から完全に侵入していますから。
David:UFOを研究している人達が読むネット情報のうち、どこまでがこういうプログラムによる情報なんでしょう?これは稀な現象なんですか、それとも蔓延しているんでしょうか?UFOコミュニティ内に、偽情報はどれくらい出回っているんですか?
Corey:信じられないほど出回っています。情報のコントロール、操作はかなりのものです。
David:それは、どういうことでしょう?普通の人で、 UFOについて十分に勉強・研究もし、 UFOに関することはほぼ網羅しているとします。こういう人が信じているのは、信じ難いほどの偽情報だということですか?
Corey:ええ、もちろん。「もう 40年、45 年もやってきたのに。 10年も15 年も研究してきたのに。いまだって研究しているのに」と怒り紛れに言っている人達もいました。潜入者の情報に騙された、とわかってもそういう人達のエゴが終始邪魔をしてなかなか信じられないようです。
David:誘拐の件について少しお話しを聞きましょう。かなり奇妙な対比が見られるんですが、たとえばハーバード大学卒の PhDで精神分析医のジョン・マック博士。MITだったか思い出せないのですが。マサチューセッツのアイビーリーグ(名門大学)のどちらかです。ハーバードだったと思います。このジョン・マック博士は正統派の主流の精神分析医であらゆる公的論文を発表してきた人ですが、催眠療法を使ってインタビュー形式で治療を行っています。その中で、催眠術にかかった人達が、地球外生命体とコンタクトした体験を話し始めるというんです。それで彼は僕が書いたような、大きな分厚い本を書きました、500 ページですよ。ジョン・マックの「アブダクション」(“ Abduction”)を読むと、大量の報告が載っています。善意の存在と接触したとか、スピリチュアルな経験、マインド拡大の体験、人類がポジティブに変化するという予言などです。彼によると、こういう要素がコンタクト経験に共通して見られるそうです。それから、氷の上で滑って転び、頭を打って死んだそうなんですが、ちょうどその時に複数の UFOが離陸していったとか。ですが、他にエイリアンによる誘拐を研究している人達はみんな、ジョン・マックの話とまったく違うことを言っている、誘拐は恐ろしい体験だと。すべてネガティブなことばかりです。UFOに連れて行かれ、遺伝子サンプルをとられて怯えるようなことをされ、記憶を消されて地上に戻されると。そこで、誘拐のストーリーについて少しお話しを聞きましょう。誘拐について、一貫してネガティブな情報を公表している人達がいますが、彼らは政府に雇われてやっている可能性もあるんですか?
Corey:必ずしも雇われているとは限りませんが、信じられそうな情報が綿密に組み込まれたストーリーを受け入れる人達はいます。人が受け入れたがるだろうと思える情報ですね。
David:誰かが実際にお金をもらって普通の研究者のふりをし、本を書くという可能性は?
Corey:それはもちろん。事実としてあります。
David:なるほど。名前は挙げませんが、とても有名な人がいま思い浮かびました。
Corey:ええ、もっとも重要なツールは、その人の心理的なプロファイル(人物像)を入手することです。ある人の心理的プロファイルがあれば、その人の生活を知り、操作することができる。信念体系を操作するんです。何を求め、どんな分野を研究しているか、何に関心があるか。そして、「要注意」と警告をつけて情報をその人に持たせるんです。偽情報ですよ。その人は飛びつく、その情報に乗ってきたら、もう取り込めたも同然です。その人達は偽情報エージェントに代わってその情報を繰り返し伝えてくれることでしょう。
David:その心理的プロファイルについて聞きましょう。あなたはよくご存知のようですが、私達にはわかりませんので。あなたがネット上でターゲットになっているとしましょう。どんな情報が入ってきて、それはどういう仕組みになっているんですか?彼らは何を狙ってるんでしょう?
Corey:あらゆるタイプ分けをしています。人格タイプで考えているんです。
David:どういう意味ですか?
Corey:主に16の人格タイプがあります。自分を知るためのテストというのを受けると、人格を描写しているページがありますよね。この人格のタイプ分けは長期に渡って科学的に開発されたものです。
David:大学時代、私は心理学を専攻していたんですが、 MMPI、ミネソタ多面的人格目録というものがありました。とても複雑な複数回答可のテストで、結果としてあなたが説明しているようなことがかなり分かるようになっています。
Corey:ええ。とても似ていますね。
David:ええ、そうですね。
Corey:そういうテストは昔よりもずいぶん進化しています。
David:なるほど。
Corey:彼らは人格タイプを突きとめようとしているんです。ほとんどの人は、みんな自分と同じように思考するものだろうと思っています。ですが、ものごとへのアプローチの仕方、考え方はみんな違うんです。彼らは人の頭の中を探り、その人の考え方を突きとめようとします。そして…
David:神経言語プログラミングも含まれているんですか?
Corey:ええ。
David:そうですか。どのように織り込まれているんでしょう?というのも、視覚よりの人、聴覚よりの人などなど…人によっていろいろあると聞いているもので。何かを見る時も、どのように手を動かすとか、話す時にどこに視線をおくかで脳のどの部分にアクセスしているかとか、そういったこともありますね。
Corey:ええ。そういった情報を知ることで、どのようにすれば最良の方法でその人をターゲットにできるかを把握しようとしている。そして、どんなタイプの友達がいるか、テレビでどんな番組を見ているか、インターネットでどんな情報をいつも見ているか、ソーシャル・メディアでどんなコメントをしているか、といった情報をできるだけ多く入手するんです。どんな情報でもすべて –。そしてそれらをまとめ、大勢の、ありとあらゆるタイプの精神分析医にそれらの情報にあたらせ、最終的に心理学的プロファイルを作成します…諜報員はそのプロファイルを見ることができ、よくこんな話をしていました:『この人物はこのシナリオでいくとこのような行動をとるだろう。もしくは、もしこの人物にこのように動いてほしいなら、このシナリオでいけばその反応を引き出せるはずだ』って。
David:私は2~3回、陪審義務に呼ばれたことがあるんですが、弁護士達は最終的には全員に一定の質問をするんです。陪審員を選ぶ段階になると、当然彼らは勝てそうな陪審員を選ぼうとしますからね。
Corey:あなたの人物像を把握しようとしているんですね。
David:ええ。それでそのテストですが…書類なんですか?両面印刷の8.5インチ用紙が11枚綴りになったものとか?
Corey:ええ、印刷してあればそうでしょうね。
David:なるほど。では、紙に印刷された書類なんですね。
Corey:そう。
タイプで打たれた書面です。彼らが入手する情報によっては…治療記録を入手したら、その人が飲んでいる薬もわかります。データ上で別の薬に変えたりもできます。とにかく、すべてを知り尽くそうとしています。HIPAA(医療保険携行性と責任に関する法律)上、安全とされている医療情報はすべてあるということです。
David:私はこの分野を長らく研究していますが、何年も前から耳にしていた事があって。諜報員から実際に接触されるというのは今より以前の方が頻繁にあったようなんですが、接触時に実際に脅迫を受けると。『ちょっと待て。それについては誰にも言っていないぞ。お前はどうやってそれを知ったんだ?』という風に言われるって。
Corey:そうです。
David:そういう情報があるから、彼らは好きにできるんですね。ありとあらゆる監視を行い、侵略的に個人の詳細情報をすべて握っているんですね。それは脆弱性を分析するためですか?人の脆弱な部分を戦略的に分析しているのですか?このボタンを押すと、この人物は破綻する。このボタンを押すと、この人物のお金を奪い取ることができる。このボタンを押せば、この人物の人間関係が破綻する。このボタンを押せば、この人物の家族は本人に反抗する。このボタンを押せばこのショッピングモールに買い物に行く、そしてモールにいる間にこの人物の車を狙う、という風に利用しているんですか?
Corey:そのような感じですね。
David:そうですか!その書面はどのような雰囲気で書かれているんですか?皮肉っぽい、嘲るような感じ?それとも臨床的、科学的なんですか?
Corey:臨床的・科学的、事務的です。
David:では、見下したような、不快な言葉使いはあまりしていないんですか?
Corey:それはありません。
David:わかりました。では今回の核心に入っていきましょう。ネットのディスカッション・フォーラムにいる人達についてです。ずっと前からよくあったことです。私が初めてネットを利用した頃は 14.4kbpsのダイヤルアップ式モデムを使っていました。私はそんなに上がった事も知らず、 4.4kでやっていて「14.4になっている!」と驚いたものです。
Corey:そうでしたね。
David:私はまっさきにリチャード・ホーグランドのEnterpriseMission.comというサイトのディスカッション・フォーラムを見に行きました。火星に遺跡があるとか、信じられない話を暴露していたんです。

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David:顔のような、明らかに人工のもので近くには複数のピラミッド、一つは底面が五面のピラミッドです。NASAが撮った写真です。幾何学的な整列が見られ、球体の中に四面体が入っているという新しい物理特性が現れました。そして木星のこの大赤斑は地球上のハワイの位置にあたるとか、その他にもいろいろです。そしてそこにある内容を読んでいくうちに、なぜフォーラムの人達はこんなに攻撃的で怒ってるんだろう?と。何年も見ていて気づいたんです、本当に疑ってばかりいる人達は人の主張を認めないんだと。決して自分の考えを変えない。意見を少しも曲げず、いつまでも攻撃してばかりなんです。道理をわきまえた普通の人なら、もし誰かが的を得たことを言うとそれを認め、譲歩して「ああ、そう、その通りですね。私は見方を変えた方がよさそうですね」と言います。でもこの人達は原理主義者のようなところがあって、ただひたすらカーカーとカラスのように鳴くばかりで、自分達の意見は必ず通すんです。

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Corey:ええ。
David:ネットにいるこういう人達は、実際は仕事としてやっているということですか?
Corey:すべてがそうではありません。匿名を使うとパワーを得るという現象があります。ネット上で匿名を使っていると強気になるのです。特に実生活で人に抵抗する力は自分にはない、と思っている人の場合、ネット上で匿名を使って過度の補償行為に出るものです。ナルシストや反社会的な人だと、ネット討論に楽しみを見いだすことがある。
David:なるほど。
Corey:そういうこともあります。ですが、確かにあなたの言う通り。と言うのも、私は政府のデータ・センターの設置に携わったことがあるからです。政府によるトロールのためです。
David:あなたが設置を手伝ったんですか?

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Corey:ええ、IT としてヴァーチャル・データセンターを設置しました。投稿をそれぞれの PCステーションで見ることができ、モニターは6台ずつ繋がれています。VMWare式のコンピューター・ワークステーションです。それでヴァーチャル(仮想)・コンピューター・スクリーンを出して使います。これは普通のコンピューターのログオンと同じです。仮想マシン、仮想コンピューターを出すのですが、このコンピューターは世界中のどのサーバー、どのIP アドレスにもアクセスできます。どこにでも、です。このステーションに座り、世界中のサーバーから仮想マシンを出すので、その時に使う IPアドレスはその地のもの。だから、その地の人間のように見せかけることができる。彼らはこうしてネット上で 10人以上のあらゆる人物像を作り上げています。それぞれの背景ストーリー、背景情報も作り、ソーシャル・メディアもやっている –かなり複雑な人物像を設定しています。この秘密諜報員は通常、『人格変成タイプ』と呼ばれています。元々、社会病質者だった人達のプログラムで、巧みに嘘をついてうまく潜入します。本物の社会病質者で、この仕事をとてもうまくこなしていました。彼らはただ座ってそこで仕事をします。中には情報を求めて流し釣りをする人もいます。ターゲットを指定される場合もあります、あるネット・フォーラム — エソテリック(秘儀的)なフォーラムに行って3つか4つのユーザー IDを使ってログインし、確実な真情報や話されてはまずい話題を見かけるとそのフォーラムに大混乱を起こします。そうして中断させ、言争いを自演するのです。一見すると問題ある人達が3~4人集まって言い争っているようですが、実際は一人の人間がコンピューターの前に座って仮想マシンを使ってやっている。世界中で偽りの人物像を語り、ユーザー IDを使ってこのようにやっているのです。
David:私のサイトにもそういう人物が一斉に大勢現れて反ユダヤ的なコメントをしたりします。そのままにしておくと、誰かが『ディヴィッドは自分のサイトで反ユダヤ的な内容を載せているぞ』と言い出す可能性もありますからね。
Corey:私はそういうコメントは自分のサイトからすぐに削除します。
David:ええ。この攻撃の手口は何なんでしょう?なかなか人は理解できないようですが、これでは自由でオープンな討論ではありません。彼らは情報に疑心を抱かせようとしてるんですか?そういうこと?信憑性を損なおうとしてるんでしょうか?
Corey:彼らは偽情報を出して水を濁らせたいんです。そうやって疑心を抱かせたり、情報が矛盾しているように思わせるんです。まったく逆の偽情報を提示したり、もしくは…パソコンの前で人々を挑発して議論させ、それを堂々巡りさせてイライラさせ、反応を誘発したりもう二度とフォーラムを読まないように仕向けます。ありとあらゆるシナリオや策略があり、人のマインドを操作したり弄んだりしているのです。さらに…一定の彼らの気に入らないトピックがあって、強力な支持者がいたりすると嫌がらせもします。ネット上でストーキングし、そこにいる実際の人達と同盟を組んで操作して相手に問題を起こさせたりもする。問題を起こしたがっている似たような人達、他人をも操作しています。だから、意見の合わない人達を操作するだけではない。他にいる懐疑派の人達を見つけて『あぁ、やっぱり。思った通りだ』と思わせるような情報を与えるのです。するとその懐疑派の人達はその偽情報を使ってさらに他の人達に情報を広めます。ブロガーでこうなる人達を私は大勢見てきました。善良な意図を持ってはいるかもしれないけれど、ある一定の視点を持っていて、情報を受け取っても真偽を確認する時間もとらずに、その情報を人に伝えているんです。最近は実際、誰だってブログを書けるし、自費出版したりユーチューブのチャンネルだって持てます。そういう人達の多くが対象になる可能性もあるんです。
David:カバルにとっては冷静で理性的な状態よりも感情的に高ぶっている状態の方が利用しやすいのですか?
Corey:はい。彼らの狙いは、人を困惑させることです。冷静沈着で落ち着きがあり、議論でも冷静な人がいると彼らはその人を堂々巡りの議論に巻き込み、反応を引き起こすか、自制心を失うまでやり続けます。そしてこう言う。『ほら、こういう奴なんだ』って。
David:そして、たった一つのツィートが一生のキャリアを台無しにする可能性もありますしね。
Corey:ええ。
David:140文字もあれば誰かを破滅させることができると。
Corey:ええ。評判をボロボロにすることはできます。
David:ネット上での発言は必ず跡が残りますからね。怒りで分別をなくしていたにしろ、感情的になっていたにしろ。
Corey:ええ。彼らはとても巧みです。あなたに接触してきて、とても親しげにさえします。そして親近感を抱いた途端、手向かってくる。あなたが彼らに教えた情報を投稿したりするのです。
David:エゴを満足させたり持ちあげたりして、相手をすごい人のように思わせるんですか?
Corey:そうです。「あなたは特別だ」と言って来たり、エゴを持ち上げるようなことを言ってくる人にはかなり注意せねばなりません。あなたのやっている事がどれほど大切か、などと言ってくるのです。そういうことを言われると気分はいいのですが、注意すべきです。
David:私がこの仕事を始めた当時、とても込み入った称賛のメールを送ってくる人達がいました。それで私が返事を送るとガラっと変わり、称賛の態度だったのにものすごく腹を立て、イライラしてとてもネガティブになったんです。
Corey:友達のように思っていたのに急に攻撃してきた人は私にも大勢いて、とてもショックでした。彼らのスカイプに応じなかったからです。多忙になって何週間か彼らからのスカイプに答えなかったからです。
David:なるほど。
Corey:ですから、中にはただそういう人格、そういう人達だという場合もあります。ですが私達が設置したデータセンターは確実に、情報を公表する人達をターゲットにする目的で作られたものです。さらに、そういう人達の居場所を突きとめて上層部に報告し、行動に出るためでもあります。

David:視聴者のためにグレン・グリーンワルド( Glenn Greenwald)の話をしておきましょう。彼は『ガーディアン』紙を辞めた後、『インターセプト』( The Intercept)という自分のサイトを立ち上げました。そのサイトで、彼はとても込み入った内容の「スノーデン文書シリーズ」というものを公表しています。フローチャートなどを使って彼らはどのように動くのか、諜報員達がこういう情報を攻撃するためのアクション・プラン、どんなことを言うのかを載せています。文書の内容例すら載せていて、それはスノーデン文書に関するもので、速いスピードで飛んでいるカモメを写真に撮り、ブレているのが円盤のように見えるというものです。それで、その写真はいまも掲載されていてコメントもありませんが、これでかなり明確だと思う。点の情報を繋ぎ合せていくと、 UFO関連のフォーラムには潜入が進んでいるんだなと。
Corey:それはもちろん。エソテリックな UFO関連フォーラム、政治的フォーラム、非政府組織フォーラムが彼らの一番のターゲットなんですから。
David:スノーデン文書が公表される寸前に、他にも情報がリークし始めていたのを覚えている人もいると思うんですが。その一つが‐‐これはスノーデンの暴露の2~3日前に出た情報ですが、ティー・パーティのメンバー達は非メンバーに比べて IRSの監査をかなりの高頻度で不自然な形で受けていたといいます。彼らにはそんな力もあったんですか?彼らは税金、健康保険、勤務関係など企業的手段を通して行動をしかけてくることもできるのでしょうか?
Corey:もしあなたの名前がいったん上層部まで挙がってリストに名前が載ってしまったら、数々の手段であなたはどこからもターゲットにされます。もしあなたが脅威的存在と見なされて政府脅威リストに載せられたら…まぁあなたも私も間違いなく載っているんですが。こういう多々の情報を追っている人達、特に積極的に発言する人達は必ずリストに載っています。すると、何でも起こり得ますね。
David:私が初めて会社として自分のウェブサイト用の銀行口座を開こうとした時、税務上の理由で有限会社を設立しなければならないと言われました。
Corey:ええ、私もです。
David:その銀行には私の口座を開く前に審査する人達がいました。ただの銀行口座ですよ、何の変哲もない。その女性は自分は頭が切れるとでもいった様子でグーグルで「デイヴィッド・ウィルコック」と検索したんです。すると私の名前の下に「デイヴィッド・ウィルコック 詐欺」と出てきた。それで「あ、彼は詐欺師なんだわ」と。それで私は彼らのところに戻って言ったんです、「私はニューヨークタイムズ紙のベストセラーを2冊も書いたし、ヒストリー・チャンネルで一番人気の番組に出てる。わかってるのか?」って。すると「そうなんですか!」と。それで、「彼女に伝えてくれ、私の業界にいる人は誰でも…こういう目にあっている。物議を醸すような情報を嫌う連中が大勢いるからね。」と言って、それ以上は伝えませんでした。リアルに起きていることなんです。みんな、気づかなければいけない。あなたがそのデータ・センターに呼ばれたのは一週間コンサルタントでもするため?それとも長期間その任務に就いていたんですか?
Corey:通常は仮想化をするために呼ばれます。私は仮想環境を設置し、そこの人達がそれぞれのコンピューター・ステーションを使うためのサポートをしました。私達が設置した新しい仮想環境を使いこなす方法を学べるよう段取りを組みました。その後はまた異動です。
David:では6つのスクリーンのマトリックスがあるんですね、上に3台、下に3台並んでるんですか?
Corey:ええ。
David:そして VMWare を使って、各スクリーンが仮想マシンになっていてそれぞれ…
Corey:はい。
David:世界各地に繋がっていて、そこに住んでいるかのような IPアドレスを使うことができる?
Corey:ええ。
David:で、同時にこのすべてのスクリーンを駆使して互いに言い争いを起こしているんですか?
Corey:ええ、そういう時もあります。スクリーンの前に座り、自分自身で喧嘩をするんです-あらゆる人格、エゴを行き来してね。-もしくは同時にいくつものフォーラムに参加し、問題を引き起こし、他の人達の反応を待つ。一つのフォーラムで発言し、スズメバチの巣を蹴るようなことをして、また別のフォーラムに行き、また新たな問題を起こしてどうなるか観察する-といったことです。
David:これを聞いたらみんな動揺してムッとするでしょう、カンカンに怒るでしょうね。対処としてはどうしたらいいんでしょう?認知度を上げるよう情報を広めるとか、あなたが名乗り出てグレン・グリーンワルドのウエブサイト、「インターセプト」で言っているスノーデン文書に関する情報は正しいと伝えるとか?そうしてゆくことなんでしょうか?そしてもし誰かがネット上でそういうことをしているようなら、どう対処するのが一番いいんでしょう?議論すべき?彼らを暴きだすべきでしょうか?
Corey:第一ステップはこのような事が起きていると知ること。第二ステップは-私自身やってしまったんですが、とてもやらずにはいられない時もあって-そこに関わらないことです。無視すること。彼らの発言を見なかったことにするんです。そうすると彼らは狂乱します。ですが、堂々巡りの議論はしないことです。もし誰かとやり取りをしていて堂々巡りになりそうになって議論を止めると、彼らは立ち往生します。一つの論争点に何度も何度も議論をふりかけるでしょう。そして次に移るんです。
David:人間の心理面のどこを彼らは狙っているんでしょう…私達はポジティブなメールを 100通受け取っても1通のネガティブなメールを気に留め、そこにフォーカスするものです。フォーラムでポジティブな議論が 100あっても嫌悪を表明する人が一人いたら、その人を攻撃するものだ、とか、そういうところを狙ってるのですか?私達が持っている脆弱性って何なんでしょう?どうすればその脆弱性を治し、そういう人との衝突から身を引いていられるようになるんでしょう?
Corey:常にネガティブにフォーカスするというのは人間の本質です。ただ、人格プロファイルに依るところもあります。彼らは一人一人の弱点を知っていますから。たとえばもしあなたが自分の顎の形が気に入らないと思っているとしたら、彼らは顎の話題を突いてくるんです。
David:もっと現実の世界で友達と本当の友情関係を大切にした方が賢明ということでしょうか?
Corey:はい。
David:私に直接にはそんな風に話すような人はいませんでした。もうこういう仕事を 20年以上やってきて…そんな風に無礼な話し方をした人は一人もいなくて…コメントやメールを読んでいて、そういう風な内容のものは一日に 10か20 くらいでしょうね。
Corey:誰でもネット上では、直接会っている時とは別人です。「自分はいつも無愛想なんだ、気にしないからね」と言っている人でもです。ええ、中にはそういう人もいるでしょうが、大体は、たとえば優しいおばあさんでもネット上で匿名で何でも言っていいとなるとポロポロと激しいことを言いますよ。ネット上で匿名となるとそういう力が働き、面と向かっては普通は言わないであろうことをコメントできる。もっと良い人との出会い方というものがあるはずです。出会い系サイトでソウルメイトに会ったという人を私は大勢知っています。非難するつもりはありませんが、インターネットのフォーラムは問題を抱えた人、政府に雇われて流し釣りをやっている人、両方の侵入が行き渡っているんです。私はもうフォーラムを見ていません。どこまでも潜入されていますから。
David:真実を広めたいと思っている人がいるとして、真実に耳を傾けようとしない人達がいたら、このメッセージを広めるためにできるポジティブな方法ってなんでしょう?理解できていない相手と言い争うべきでしょうか?少し伝えてみて、そして身を引くべき?彼らからの影響に対抗し、真実を公表するためのポジティブなやり方は?
Corey:耳を傾けようとしている人達に伝えることですね。誰かを納得させるなんて無理です。ですから興味がありそうな人、もっと知りたいと思っている人達を相手にすること。言い争いたいだけの人達に無駄な時間を費やさないで。時間の無駄です。
David:今回のエピソードを締めくくるのにいいポイントでしたね。『コズミック・ディスクロージャー』でした。私は司会のデイヴィッド・ウィルコックです。また次回。ご視聴ありがとう。

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